from 新しいコーディング代行!

ITコンサルティング業務に付随して、WEBサイト構築をプロデュースすることもよくありますが、やはりブログをはじめとしたCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)での構築が圧倒的に多いです。

そのCMSのほとんどがブログシステムを含んでいて、トラックバックやコメントの機能も併せ持ちます。

ですが、運営する企業サイドでは、まだまだトラックバック・コメント機能は使用したくないという要望があるものです。批判コメントやいわゆる炎上を想定してリスクを回避したいからです。社外の一般ユーザーからのコメントなどコントロールできないものは避けたい心理でしょう。会員登録や自社配信メルマガの機能は欲しいが、登録ユーザーからのコメントまで拒否するというのは、一方的にメッセージを伝える前提でサイトを構築しているからです。
このようなサイト構築の方針に対して、積極的にリスクを取って新しいマーケティング手法を試すべきだ、という批判も聞こえてくるかもしれませんが、あえて無理には勧めないことにしています。このような企業が、無理に双方向なサイトを運営することは逆にリスクになるかもしれないからです。批判コメントや炎上に対して、中途半端な対応や言い訳を繰り返すなどのしてはいけない対応をする可能性も否定できません。

中には世論操作会社を利用するような会社まであるくらいです。
逆にサイト運営に巧みな企業もあり、ある種のITリテラシーの高さやネット文化への理解が感じられます。ITリテラシーというと技術的な知識を想定しがちですが、そうではなくWEB進化時代の発想の違いを理解し、会社の文化というか姿勢がオープンであることです。批判コメントをコントロールしたいという考えを持たず、それも含めて財産として活用しているのです。
そもそも、情報化社会といわれて久しいですが、工業化社会にマッチしている既存の組織と今のWEB進化中のネット文化は相性が悪いと感じます。ちなみに会社が新しくても社長が若手でも、既存の組織や文化の会社は多いようです。
それでも始まったばかりのWEB進化は凄まじいものがあり、その波に乗れるかどうかによって会社の今後を分けるでしょう。IT活用の定石はまずマーケティングからという訳で、今回は勇気ある企業によって模索され続けている新しいWEBマーケティング手法についてご紹介し、またリスクや注意事項などにも触れてみたいと思います。