from 新しいコーディング代行!

そしてWEB進化によって社会も変化し始めています。企業間の取引開始においても、ネット検索が使われるようになってきています。今までは紹介や与信など手間がかかっていたものですが、企業の姿勢というのは意外とサイトに表れるものです。誠実な情報公開を行っている中小企業が、大手企業と取引を開始することも増えてきています。
個人にしても同様で、よくブロガーは転職しやすいと言われます。個人のスキルとして専門性は残念ながら廃れやすいですが、ネットへの理解度や活用度は必要ですし何より人柄が出るブログは転職希望者の強力なツールとなってきています。ちなみに筆者の経験からは、内容は批判型や批評型よりも提案型が好まれるように思います。
企業側の採用活動においても、サイトのない企業や採用情報のないサイトは致命的です。今時の大学生は就職活動にネットを駆使します。常時募集の採用情報ページにSEO対策は必須ですし、緊急募集にはP4P広告や転職サイトの活用も効果的です。他には、生活インフラになりつつあるSNSを、幹部の採用などに生かす企業も多くなりました。年齢やキーワードで人物検索し日記やプロフィールで人柄をチェックすることも可能です。またSNS内で交流している人物に直接声をかけていることも多いようです。起業家がSNS内で出資者と出会った話もよく聞くようになりました。
消費者の購買行動も変化しています。なんと言っても購入前の情報量が急激に増大しました。筆者の友人の主婦や共働き女性も、可処分時間の使い道としてネットの割合が増えているようです。ランチやお茶で集まる店など何かとネットで調べていますし、オークションで子育て用品をやりくりしています。皆、ネットに特別に強い訳ではなく、主婦や呉服屋、メーカーなどに勤める会社員です。
さらに個人・消費者がメディア化しています。ブロガーやSNSの日記はもちろん、ブログを持たなくてもコメントだけのコメンターとして情報を発信します。コメント場所はブログ、SNSコミュニティ、価格比較サイトなど今やどこでも幅広く受け付けられています。大半は読んでいるだけの読者ですが、その数もブロガーやコメンターの何倍もいて、口コミは企業サイトの外側で広まり、そして増幅されていきます。
このような消費者達は、いずれアフィリエイトやPPC広告などにも興味を持ち、純粋な消費者意識を持った人はゆるやかに減少していくでしょう。